SSブログ

希良梨で検索すると関東連合が?現在は夫と子供とで台湾暮らし [国際]

希良梨プロフィール



o0480064012990427282.jpg
読み:きらり
生年月日:1980年10月23日
血液型:A型
出身:東京都
職業:女優、ウェブライター
趣味:ダンス
特技:ダンス
出身校:海外の学校多数

本名:豊元 希良梨(とよもと きらり)


スポンサードリンク







希良梨と関東連合の関係は?



「希良梨」で検索すると

関連キーワードに「関東連合」が出てきてびっくり。

気になったので調べて見ました。



実は希良梨、

元彼氏が関東連合のメンバーだったそうです。

関東連合メンバーの川名毅(かわなあつし)が

希良梨の元彼氏だというその人。



「六本木の帝王」や「モンスター」など、

数々の異名を持っているそうです。



色々とニュースでも取り上げられている人物で、

有名どころだと「朝青龍に殴られた」という事件があります。

また希良梨以外にも、

hitomi、梨花、奥菜恵、広末涼子、酒井法子などなど、

実に多くの女性芸能人と関わりもあったそうで。

何よりも関東連合の元リーダー!

いやはや、何たる大御所。



そんな川名毅ですが、暴行事件の加害者として

2011年5月に逮捕されています。


スポンサードリンク







希良梨の現在の夫は?



希良梨は現在台湾に住んでおり、

2008年に台湾人の男性と結婚していました。



夫の名前は“ANKO”。

台湾で映画プロデューサーとして働いています。

希良梨、ANKOともに芸能関係の仕事ということで、

お互い良きパートナーとしてうまくやっているとのこと。



2009年には息子も生まれ、

希良梨自身が運営しているブログでも、

度々息子とのツーショットが上げられています。

息子の名前は“程天(スカイ)”。



子どもが日本と台湾を自由に行き来できるように、と

2012年に家族そろって日本へ帰国しています。




希良梨芸能活動再開



そんな希良梨ですが、

2015年1月に芸能活動の再開を発表しました。



子宮頸がんのため、約15年間活動休止していた希良梨は、

本日6月19日、

新曲「七色のヒカリ-Colors of the Human Race-」

のMV(ミュージックビデオ)を公開。



「この曲を作るのに、たくさんの国の人が関わった」

と、国際交流のすばらしさも主張。

多くの国を渡り歩いた希良梨ならではのコメントですね。



「七色のヒカリ-Colors of the Human Race-」は、

今月下旬からiTunes Storeなどで配信されます。



活動を再開した希良梨は、

すでに台湾でのテレビやイベントなどへの出演が決定しており、

アジア圏を中心に活躍の場を広げていく予定。


スポンサードリンク







管理人の所感



GTOで活躍していた希良梨ですが、

今やここまで取り上げられるほどの

人物になっていたんですね。



各方面から、今後の希良梨の活躍が期待されており、

知名度も一気に上がりそうな予感がします。



それでは今回はこの辺で。

ヘイトクライムの意味は? 海外と日本の憎悪犯罪 [国際]

17日に発生した黒人教会襲撃事件で、

警察は犯行を“ヘイトクライム”だと断定しました。

ヘイトクライムとはそもそも何なのでしょうか。



スポンサードリンク







ヘイトクライムとは



和名では憎悪犯罪とも呼び、特定の宗教や人種、民族への

偏見、差別が引き金となって発生した暴力などの犯罪行為の総称のこと。



ヘイトクライム(憎悪犯罪)の発端となる偏見、差別の対象は、

人種、民族、出身、性別、性癖、宗教、障害、職業

など、数えればきりがないほど挙げられます。



ヘイトクライムに対する処罰は世界的にも重く、

例えばアメリカでは

「同じ犯罪行為だったとしても、

それが差別的な理由から発生した犯罪だった場合は、

より重い罪に科せられる」

というヘイトクライム対策が取られています。



ヘイトクライム自体は以前から存在していますが、

概念として認識されるようになったのは1970年代ごろ。

ヘイトクライムの概念がより広まったきっかけは、

1998年にアメリカで発生した「同性愛者惨殺事件」

「白人至上主義者による黒人殺害事件」の2つの事件です。

a93351bbe9b27b6406515a7054f5e2d2_m.jpg



ヘイトスピーチとどう違うのか



ヘイトクライムと似た言葉に“ヘイトスピーチ”があります。

違いは「犯罪か否か」と言ってしまえばそれまでですが、

実際には、どこからが犯罪なのかという明確な線引きが存在しません。



ですから「ヘイトスピーチが過熱していった結果

ヘイトクライムへと発展してしまう」

というケースも珍しくないのです。



不思議なことにヘイトスピーチに関しては、

世界的に寛容に捉えられています。

(といってもヘイトクライムと比較すればだが)



その根底には“表現の自由”の問題があり、

やはり焦点は「犯罪か否か」の部分に集約してしまいます。

「ヘイトスピーチはあくまでも表現の一種だ」

という考えが大多数を占めているため、

世界中でヘイトスピーチ絡みの問題が発生し続けています。


スポンサードリンク







外国で起きたヘイトクライム



【アメリカ】



ヘイトクライムが世に広まった大きな事件は、

前述した「同性愛者惨殺事件」

「白人至上主義者による黒人殺害事件」の2つの事件。



両方とも1998年にアメリカで発生したヘイトクライムで、

「ヘイトクライム撲滅運動」を象徴する事件として

人々の記憶に刻まれることとなりました。





他にもアメリカでは、

韓国系アメリカ人が経営する店舗への襲撃や、

白人警官の「有色人種への違反という大義」に基づいた暴行事件など、

人種の違いによるヘイトクライムが多発しています。





【韓国】



「ソウル日本人学校園児襲撃事件」

2004年、ソウル日本人学校に通う2人の園児が、

待ち伏せしていた韓国人の男性に頭を強く殴打され、

頭蓋骨陥没などの重傷を負ったヘイトクライム。

男性は心身衰弱であったことを考慮され、

懲役4年の判決で済んでいます。



他にも、日本に対するヘイトクライムが目立ちます。

2013年には、靖国神社に放火するために不法侵入したとして

23歳の韓国籍男性が逮捕。

同年韓国にて、

駐韓日本大使館の日本人領事と韓国人職員が一緒にいたところ

韓国人夫婦が目撃し、暴行をはたらいたという事件も。




日本でのヘイトクライムは?



日本人によるヘイトクライムは確認されていません。

しかし、上で挙げたように韓国をはじめとした、

在日外国人によるヘイトクライムは時折発生しています。


スポンサードリンク







管理人の所感



日本ではあまりなじみのない“ヘイトクライム”。

ですが、それは認識できていないだけであって、

実は案外身近に潜んでいる可能性もあります。



学校で行われている“いじめ”だって、

ヘイトクライムの一歩手前の行為。

それが犯罪になっていないだけで、

ただの“じゃれ合い”と化しています。



認識できない悪ほど怖いものはありません。



それでは今回はこの辺で。

【動画あり】ネイマール イエローカードとレッドカードの理由は? [国際]

17日に行われたブラジル対コロンビアの試合にて、ネイマール(バルセロナ)の「2試合連続出場停止」が決定しました。

今回の試合にて「累積2枚目のイエローカード」「レッドカード1枚」を受けためです。


スポンサードリンク







ネイマール 今大会でのイエローカードの理由



今大会で2枚のイエローカードを受けたネイマールですが、一体どのような理由があったのでしょうか。



【1枚目のイエローカード】



1枚目のイエローカードを受けたのは、14日、ブラジル対ペルーの試合。



1-1で迎えた前半43分で、ネイマールが好位置からのフリーキックチャンスを得ました。

すでにボールは定位置にセットされており、あとはキックするだけだ、という場面。



そこでネイマールは、ボールの位置の目印として使用していたバニシングスプレーを手でどかしてしまいます

恐らく、ボール付近に散らかっているスプレーが、キックの邪魔になると考えたのでしょう。



バニシングスプレーをどかした行為に対して、主審はイエローカードを提示。

ボールをゴールに近づけていると思ったのか、はたまた、自分がつけたスプレーを邪魔扱いされたのが気に入らなかったのか、細かな理由は不明。

このイエローカードに対して他のメンバーは主審に抗議しますが、ネイマールが他のメンバーを主審に近づけないように考慮しています。

不要なイエローカードorレッドカードを増やさないように、と考えたからでしょう。

↓イエローカードを受けるネイマール




【2枚目のイエローカード】



2枚目のイエローカードを受けたのは、17日、ブラジル対コロンビアの試合。



前半45分、ネイマールがダイビングヘッドで放ったボールが、惜しくもゴールキーパーにはじかれます。

運悪く、このこぼれ球を手で触れてしまったのを主審は見逃さず、あえなくネイマールに2枚目のイエローカードが下されました。





これら2枚のイエローカードによって、ネイマールは次戦のベネズエラ戦出場停止が決定しました。


スポンサードリンク







ネイマール レッドカードの理由



2枚目のイエローカードを受けたブラジル対コロンビア戦にて、ネイマールはレッドカードも受けてしまいます。



累計2枚のイエローカードによって次戦の出場停止が決定し、苛立っていたネイマール。

苛立ちから後半のプレーもぐだってしまい、試合終了後のピッチで思わずボールに怒りをぶつけます。

思い切り蹴り飛ばしたボールは、パブロ・アルメロ(コロンビア)にぶつかってしまいます。



これに激怒したカルロス・バッカ(コロンビア)が、ネイマールを突き飛ばし、そのまま両チーム掴み合いになるほどの乱闘へと発展。

カルロス・バッカのユニフォームが敗れるほどの騒ぎとなってしまいました。



これによってネイマール及びカルロス・バッカにはレッドカードが提示され、試合が終了していたにも関わらず両者ともに一発退場

これによりネイマールは最低2試合での出場停止が決定しました。

↓ネイマール&バッカがレッドカードを受けた瞬間




ネイマールが出場停止確定となる試合



・6月22日(月)ブラジル対ベネズエラ戦

・リーグ戦を勝ち上がった場合の決勝トーナメント1試合目(準々決勝)

60b51a0d24e821326570edc0af08dfcd_m.jpg



管理人の所感



ネイマールの性格からして、1枚目のイエローカードの理由(バニシングスプレー)も相当頭にきていたのではないかと思います。

そのときは「珍しく冷静に対処しているな~」、くらいにしか思っていなかったのですが、ここにきて爆発してしまいましたね。



リーグ戦最終節(ブラジル対ベネズエラ)の出場停止も厳しいですが、それ以上に準々決勝の出場停止が痛い。

しかもこのレッドカードで決まったのはあくまでも、「最低2試合での出場停止」です。

協会の判断次第では、それ以上の数の試合が出場停止となる可能性も否めません。

前科もありますし・・・。

はてさて、どうなることでしょうか。



それでは今回はこの辺で。


スポンサードリンク






【MERS速報】死者20人に パンデミックの危機、日本での感染者は? [国際]

MERS速報です。

韓国MERS感染者で、ついに20人目の死者が出ました。

スポンサードリンク







MERSとは



正式名称は『Middle East respiratory syndrome』

日本では、『中東呼吸器症候群』と名付けられており、アラビア半島を中心として中東地域で主に見られる病気です。

ラクダから発生する“MERSコロナウイルス”という菌が原因で、感染すると2~15日の潜伏期間を経たのち、重症の肺炎、下痢、腎障害などを引き起こします。

加えて高齢者を中心に、高熱、呼吸困難に陥ることもあり、最悪の場合死に至ることも。

致死率は2002年に流行した“SARS”のおよそ4倍で、40%~50%とされています。

現在の韓国政府統計によれば、致死率は10%前後

<MERS関連記事>
MERSは日本で発生するのか?厚生労働省が通知 感染を防ぐ予防策

MERSの症状と予防法 なぜ韓国で流行しているのか その理由と原因は?




ついに死者20人に達する



17日、「MERSに感染していた50代の女性が死亡した」と、韓国政府より発表されました。

これでMERSによる死亡者の数は20人に達しました。



感染者の数は、前日から8人増加し162人に。



また、ここにきて“隔離対象者急増”という報告がありました。

MERS感染の疑いのある隔離対象者は、前日から驚きの

922人増加



まさか1000人近くが一気に隔離対象者となってしまうとは。

本当に“パンデミック”が起こってもおかしくない話になってきています。


スポンサードリンク







パンデミックとは



感染症の世界流行のこと。

特に、死亡患者が極めて多い感染症に対して用いられます。

パンデミックの例には、ヨーロッパの“ペスト(黒死病)”“コレラ”、記憶に新しい“スペイン風邪”“鳥インフルエンザ”が挙げられます。



パンデミックには1~6までの“フェーズ(警戒段階)”があり、次のような基準でフェーズが区分されています。



フェーズ1 


 

ヒト感染のリスクは低い



フェーズ2


 

ヒト感染のリスクはより高い



フェーズ3


 

ヒト-ヒト感染は無いか、また極めて限定されている



フェーズ4


 

ヒト-ヒト感染が増加していることの証拠がある



フェーズ5


 

かなりの数のヒト-ヒト感染があることの証拠がある



フェーズ6


 

効率よく持続したヒト-ヒト感染が確立



特に“フェーズ6”のことを“パンデミック”と呼びます。



MERSは現時点で“フェーズ4”に認定されています。

このままのペースでMERSが広まっていくと、近いうちに“フェーズ5”の宣言がなされることでしょう。

121105db13e28310e51530d75206e4ea_m.jpg



日本での感染者はまだ0。だが・・・



幸いなことに、日本でのMERS感染者は未だ0人

先日「日本人のMERS感染疑いによる隔離者がいる」との公表がありましたが、昨日16日の発表によれば、どうやらMERS感染はしていなかったようです。

日本政府が嘘をついているという可能性も否めませんが・・・



「日本国内でMERS感染者が出た」となれば、大規模な混乱に発展する可能性もあります。

それと同時に、日本政府に対する厳しい責任追及も待っています。

となれば日本政府とすれば、「MERS感染者がいたとしても“感染者0”の報告をせざるをえない」とも考えられます。



現在、MERSに対する韓国政府の対応について批判が続々と相次いでいます。

しかし今回のMERSの件に関していえば、“日本政府の対応はあまりにも遅い”といえます。



14日、MERS感染の被害が拡大している中、韓国では東方神起のライブが決行されました。

ライブ目的の日本人ファンが、平然と韓国へ渡っています。

どうして韓国への渡航規制がかからないのか。

どうして空港の検疫強化がなされていなかったのか。



MERSの潜伏期間は2~15日間。

たとえ感染していたとしても、最長で15日間はそれらしい症状がありません。

油断していれば、一瞬で広がってしまう可能性もあります。

平然と“フェーズ4”の地域へ渡り、平然と日本へ戻ってくる。

検疫強化はあるものの、それが未だにできてしまうことには違和感を抑えきれません。



現在は、日本人によるMERS感染者は0です。

しかし、MERSが日本に入ってくる可能性は0ではありません

どう考えても隙だらけ、穴だらけ。

念のため、今のうちから予防策を取っておいた方が良いのかもしれません。



MERS予防策についてはこちら↓
→MERSは日本で発生するのか?厚生労働省が通知 感染を防ぐ予防策 





管理人の所感



MERSの勢いは留まりません。

6月9日には「今週がMERS拡大の山場だ」と韓国政府から発表がありましたが、勢いはむしろ増している現状。

心の中で「韓国政府より日本政府の方がしっかりしているから安心だ」という気持ちがありましたが、今は少なくとも「安心だ」という思いは小さくなりました



パンデミック発令まで残された時間は、案外わずかなのかもしれません。



それでは今回はこの辺で。

スポンサードリンク






MERSは日本で発生するのか?厚生労働省が通知 感染を防ぐ予防策  [国際]

現段階で明確な治療法がないMERS。

お隣韓国での出来事ですので、あまり楽観視することもできません。

韓国政府の対応の遅さが各方面から批判を浴びているところですが、実は日本の対応も到底褒められてものではないのです。


スポンサードリンク







日本で流行する可能性は?



現時点(6月11日)で、日本国内におけるMERS感染者は確認されていません。

しかしながら、日本が“空港・港湾の疫態勢の強化”というMERSに関する具体策に乗り出したと報じられたのは、実は今朝。

つまり今までは、MERSに対する措置らしい措置は取られていなかったということです。

その間にも、韓国へ行って帰ってきた人は数多くいるはず。



ですから、MERS感染を引き起こす“MERSコロナウイルス”がとっくに日本に流入している可能性だってありえるのです。

MERSの潜伏期間は2日~15日間。

今はまだ感染者が発見されていないだけで、2週間以内に発症するかもしれません。



韓国の対応の遅さが取り上げられていますが、隣国であるにも関わらず、日本の措置も“遅すぎた”といえるのではないでしょうか。

本来であれば、韓国で流行になった時点で同様の措置を取っておくべきだったのです。



以上を考えると、MERSが日本で流行する可能性は、“十分ありえる”といえるでしょう。



日本で流行したらどうなるのか



日本でMERSが流行した場合はどうなるのでしょうか。



厚生労働省は11日、“MERS感染が疑われる人が国内で発生した場合の措置”に関する通知を都道府県に出しました。



それにより、MERS感染の疑いがある人は、地元の感染症指定医療機関に入院させることになります。

また、MERS感染者の同居者や接触した人に対して、2週間の健康観察及び外出自粛などの対応を徹底させていくとのこと。





前述した通り、日本の措置がいささか遅すぎた感も否めません。

ですがすでに韓国の例もあるため、日本政府としてもこれ以上手を抜くことはないでしょう。

韓国でここまで拡大した理由は、“政府対応の甘さ”が一番を占めるといわれています。

日本政府の対応がしっかりと為されれば、韓国ほどの感染拡大はないものと思われます。



さらに、MERSの“人から人への感染力”はそれほど強いものではありません

インフルエンザを予防するように、普段からの健康管理を整えておくことが重要です。



以下に現在有効とされている、“MERS感染の予防策”を挙げておきます。


スポンサードリンク







MERS感染の予防策



・睡眠をしっかりとり、免疫力を高めておきましょう

・帰宅時、ご飯時は石鹸で手を洗い、できればアルコール消毒をしておきましょう

・体調が悪い人との過度な接触は避けましょう

・咳、くしゃみをするときは手やティッシュで口を覆いましょう

・使用済みのティッシュは確実にゴミ箱に捨て、丁寧に手も洗いましょう。

・飲食するものには細心の注意を払いましょう(加熱、殺菌などが十分か)

70379f1e45ff24a312a601680a152f35_m.jpg


管理人の所感



日本政府の対応の遅さには、ネット上でも怒りの声が。



恐らく“MERSコロナウイルス”の流入はとっくにしているのではないでしょうか。

今は潜伏期間なだけであって・・・、というパターン。



まあでも、人から人への感染力は低いので、最近韓国などへ旅行した人がいなければあまり不安がることもなさそうです。

もし身近にそういう人がいたのであれば、インフルエンザや風邪と同じように気を付ければいい話。

自己管理はしっかり行っていきましょうね。



それでは今回はこの辺で。

スポンサードリンク






MERSの症状と予防法 なぜ韓国で流行しているのか その理由と原因は? [国際]

MERSが韓国で流行しはじめてから3週間が経ちます。



韓国ではここ数日の間で感染者が100人を超え“MERS感染による隔離対象者”が毎日数百人単位で増加しています。

ついには6月11日現在、隔離対象者が3805人に達しました


スポンサードリンク







そもそもMERSはどんな病気?症状は?



日増しに勢いが強まっているMERS。

そもそもどんな病気なのでしょうか。



MERSの正式名称は『Middle East respiratory syndrome』

日本では、『中東呼吸器症候群』と名付けられており、名前の通り、アラビア半島を中心として中東地域で主に見られる病気です。



ラクダから発生する“MERSコロナウイルス”という菌が原因で、感染すると2~15日の潜伏期間を経たのち、重症の肺炎下痢腎障害などを引き起こします。

加えて高齢者を中心に、高熱呼吸困難に陥ることもあり、最悪の場合死に至ることも。



致死率は2002年に流行した“SARS”のおよそ4倍で、40%~50%とされています。

bfd12074012fa5b2c8d2402ba58c868e_m.jpg



MERSの予防法は?



まず、感染が拡大している地域へ足を運ばないことが確実です。

幸いにも現在日本ではMERSの感染者の確認はありません。

今のところは、特に予防に神経質になる必要はないと思われます。



しかし、万が一にもMERS感染者が近くにいた場合には対策が必要。

詳しい感染経路は現在調査中とのことですが、最低限ウイルスが呼吸器官に入り込まないようにするため、マスクの着用は必須です。

感染者との接触をできるだけ避け、手指の衛生を保つようにしましょう。



また、飲食物にも留意。

加熱不十分な肉や、きれいな水で洗浄されていない野菜、殺菌されていない水を用いた飲み物を口にいれないようにしましょう。


スポンサードリンク







なぜ韓国で拡大しているのか



医療機関の不備、韓国の気候など諸説あります。

中でも有力だと思われるのが、「韓国政府対応の不備」





韓国での流行の発端となった、最初のMERS感染の患者。

なんとこの患者、5月11日から20日の10日間にわたって、医療機関を転々と訪れていたのです。

理由は、“症状の原因を聞くため”だったそうですが、その間に医療関係者、患者、病院に訪れている人を中心とした約30名にMERSが感染

20日なってようやく、患者のMERS感染が発覚しました。

あまりの危機対応の遅さに、政府は各方面から大きな批判を浴びることになったのです。





これだけではありません。





6月3日のこと。

体調不良を訴えたある患者が診察を受けたところ、病院側からMERS感染の疑いが見あるとして保健当局に連絡しました。

ところが保健当局はこれを放置

その後患者は4日間にわたって、およそ360人もの人と接触

4日目になってようやくMERS感染が判明したのです。





次から次へと判明する、穴だらけの政府対応。

MERS拡大の原因がこれだけとも言えませんが、政府の対応の仕方によっては大きく異なる結果になっていたはずです。




管理人の所感



政府側の手抜き対応が何かと目立つMERS騒動。

お隣日本に住んでいる私たちにとっては、楽観視できることでもありません。

今はまだ日本での感染者は確認されていませんが、いつ“1人目”が上陸するかも分かりません。



備えあれば憂いなし。

今からできる感染予防は、できるだけ行っておいた方が良いでしょう。



それでは今回はこんなところで。

スポンサードリンク






この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。